■絞り加工技術内容

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【絞り加工機械】

200トン、300トンの油圧プレス・対向液圧プレスを保有

【絞り加工技術】

(1) 絞りのシワやひずみ、傷、割れが無いのはもちろん、コーナー部を含め、
       板厚減少公差を、0.37mm以内に抑えます
(2) 多品種少量生産にも対応
(3) 生産工程数を削減すると共に金型費コストダウンが出来ます

【絞り加工精度】

(1) 材質    鉄、アルミ、ステンレス等
(2) 大きさ   鉄t1.0*φ200*250H アルミt1.2*φ350*250H
(3) ステンレス t1.0*φ150*100Hまで

絞り加工・深絞り
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■絞り加工実績例とお客様の声

絞り加工
実施例 1

特殊材の絞り加工でお困りのA社様

 
当社を選んだ
きっかけ
新型航空機の製造にあたり、特殊アルミ材の絞り加工を出来るメーカーを探していた時,
インターネットで検索した結果、当社が選ばれる。
工場見学の結果、絞り加工の実績、ISO認証始め高い品質レベルを評価され発注。
 
絞り加工
具体的な
実施内容と結果
絞りのR板厚減少を0.37mm以内におさえて、均等に加工を行いプレス加工後、
金型加工では難しい三次元トリム加工をロボット化で実現。
多品種少量向けに最適な生産方法をOKです。
絞り加工(三次元トリム加工)
お客様の感想 対向液圧プレスによる高度な絞り加工で、要求品質をクリアしてくれました。
あわせて、難しいカット形状をロボットで行うなど、
その技術力に驚くと共に満足しています。
絞り加工・深絞り
当社担当者の声 絞り加工には自信がありましたが、板厚減少の寸法精度では苦労しました。
また三次元トリム加工では、数多くの方法を何度もトライし、ようやくロボットで
うまく出来た時は感動しました。併せて、航空機の品質格MSJ4000も取得
できました。
絞り加工・深絞り
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絞り加工
実施例 2

燃料タンクだから・・・。品質に心配なB社様

 
当社を選んだ
きっかけ
昭和30年以来50有余年の取引の実績と信用を基に昭和58年より対向液圧プレスの
加工技術を共同研究し、燃料タンク始め多くの新商品開発に協力。
以来、深絞り加工品ならと当社が常に受注。
 
絞り加工
具体的な
実施内容と結果
燃料タンクは安全基準と外観品質が特に厳しく、火災にもつながる重要製品。
そのため工程内検査、出荷検査では多くの手間と労力をかけ、また上缶下缶
の接合には独自のカシメ工法(特許)と接着剤を開発。
巻き締め技術を確立させました。
絞り加工
お客様の感想 多くのバリエーションを絞りから組立完成品まで行ってもらいました。
25年間の実績があり、消費者の皆さんに一度も油モレ、火災などの事故も無く
今日まで来れたのは加藤さんのお陰です。
絞り加工・深絞り
当社担当者の声 タンクなら加藤と、確立出来たのもこれまでの苦労の賜物です。
これによって絞り技術、巻き締め技術をものにしました。
絞り加工・深絞り
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